石見銀山跡  2006/9/21

世界遺産に申請中の石見銀山に行ってきました。間歩(まぶ)と呼ばれる採掘跡の坑道には、一番奥にある龍源寺間歩のみ中に入れます。600Mの開掘の途中に右側の写真のように人一人がやっとはいれるような枝道が、数多く掘られています。下の左の写真は、資料館の入り口です。資料館に入ると掘削の道具や空気を送り込む唐箕(とうみ)に似た装置や水鉄砲を大型にしたような消火器に似た水を階段状にくみ出す装置などいろいろ苦労した往時が偲ばれる。町並みも昔のままで保存されています。
散策