御船町上野 八勢眼鑑橋  2008/5/1

矢部に通じる日向街道にかかる八勢(やせ)橋は御船の材木商林田能寛が私財を投じて安政2年(1855)に架橋された。橋長:62.0m橋幅:4.0m橋高:9.2m径間:18.2mの見事な石橋である。今は引退して隣の鉄筋作りの橋にその役割を譲っている。経路は、445号線の七滝郵便局をすこし矢部寄りに通り過ぎた建設中の道路から入る。まだ未開通なので途中から旧道の狭い道を縫うように走り七滝中の前に出る。その後は、一本道なので分かりやすい。

右奥に水路橋

八勢川の河原より見上げる

左が新橋 奥は日向街道の石畳につながる

途中に咲いていた桐の花

 石橋