高知市 いろいろ  2019/5/23

 土佐の高知の名所といえば「はりまや橋」。宿泊先のビジネスホテルから近くということで食事処を探しながら訪ねた。この一世代前のはりまや橋は、この橋の地下で保管されている。この橋は高知の豪商である播磨屋と櫃屋(ひつや)の川を隔てた本店同士をつなぐ私設の橋である。ペギー葉山の「南国土佐を後にして」で全国的に有名になった。長崎のオランダ坂、札幌の時計台、はりまや橋と行きがかり上といった感じで見てきたが、長崎のオランダ坂はがっかりだったが、他は期待しないのが良かったかそれなりに楽しめた。道路の向かいにからくり時計がある。これを目印にはりまや橋への経路を教えてもらったが、辿り着けず別の方に聞いてやっとついた。一番の問題はホテルの案内チラシがひどい地図で記載されていた時間の倍かかったことであった。先入観があるとなかなか素直に聞けない。近くまで来るとはりまや橋の朱は目立ちすぐに分かった。からくり時計はそのあと道路の反対側の目の前にあることに気づいた。
四国では松山市と高知市で市電が走っている。帰路に車の中から撮影した。
 
 
からくり時計 時刻を告げる所作が終わった状態
 
時刻を告げるカラクリが出揃った状態  高知城、よさこい節、桂浜、はりまや橋の順に姿を現す