仁淀川  2019/5/24

 高知からの帰りは太平洋側を避けて山道を選んだ。そうすることで、仁淀川の上流を少しだけ見られること、前回四万十川や足摺岬や宿毛などは回ったので未踏の方を優先したことでこうなった。特に仁淀川の清流として名高い「にこ淵」は時間の関係で無理とわかっていたが、上流にいけば少しは雰囲気が味わえるかもとの期待があったが、無理であった。越智町からは国道33号線で松山方向に向かった。途中の「大渡ダム大橋」の朱色は鮮やかであった。そのあと、33号線から分離して内子方面に抜けた。カーナビに従ったのだが、この道路が飛んでもない国道であった。ところどころに離合場所があるが、一車線しかない九十九折の山道を走る羽目になった。なんとか、内子について昼食をとりそのあとは往路を逆走して三崎、佐賀関、東九州道で帰宅した。歳のせいや回った個所も欲張ったせいで今回のマイカー旅行は大変疲れた旅になった。四国の道路網整備が進めば選択の幅も広がり楽しめるようになっていくと期待している。

越智町役場裏の沈下橋 上流側の手すりはない 

背景の山の姿がなかなか良い  この河原は平な石が多く水上を滑らせるとよく跳ねるだろうと思った
 仁淀川:大渡ダム大橋  
仁淀川の清流